高齢者

コラーゲンが加齢により減少する理由

人間だけでなく、動物の体の組織というものは、加齢とともに少しづつその機能が衰えていくものです。
コラーゲンも例外ではなく、どの動物にも存在し、人間の場合は体の20%を構成するたんぱく質のうち、その3分の1にもあたると言われています。
やはり、このコラーゲンも加齢とともに減少するということがわかっています。

その原因は、新陳代謝の低下が主な理由であるとされています。
コラーゲンは、必要に応じてアミノ酸から合成され、そのエネルギーとしてビタミンCや鉄分を使います。
そして、それと引き換えに古いもともとそこにあったものが分解されていくという新陳代謝が行われているのです。
これにより、古く固くなったコラーゲンは肌にとどまらず、新たなコラーゲンによりハリや弾力を保つことができるのです。

しかし、この新陳代謝が低下するとどうなるかというと、古いコラーゲンがどんどん肌に蓄積されていくことになります。
それはその間に酵素などから様々な刺激を受けてしまい、どんどん固くなり、その結果シワやたるみの原因となるのです。
そして、古いものは分解されにくく、新しいものが作られる機会を奪います。
その結果、さらなる新陳代謝の低下を生むという悪循環に陥るのです。
また、同時にコラーゲンの水分量を保っているヒアルロン酸などの成分も減少してしまうというのが、老化の怖いところです。
一気にハリや弾力を奪ってしまうのです。

データで見てみると、増え続けるコラーゲン量は、40代をピークに新陳代謝のバランスが崩れ、減少していくという結果が出ています。
なんと、60代では20代の30%しかないというデータもあるほどです。
これが、肌の老化の原因の一つでしょう。

これを、年だからと諦めてしまう人が多いでしょうが、そんなことはありません。
日々の生活習慣の改善で新陳代謝の機能は取り戻せるうえに、コラーゲンを外から取るという方法も決して侮ってはいけない方法なのです。
食事バランスや運動も大事ですし、そこにコラーゲンをうまく取り入れるという方法で、肌の老化防止、そして、アンチエイジング効果まで期待できるのです。


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